インターンシップエントリー マイページエントリー 英語版コーポレートサイト
Interview of Working Field
好奇心をもって
あらゆる業務への
理解を深め、
経営を支えていく

事務系(管理)

2009年入社・新卒
グループ会社管理室(本社)

R.KATO

大学時代は国際協力に興味を持ち、インドネシアやマダガスカルなどの開発現場や農業支援現場を訪問。これらの途上国では、停電や渋滞、ごみ問題など、社会インフラが圧倒的に不足していた。その現状を目の当たりにしたことで技術立国である日本がインフラ面で途上国に貢献できる部分は大きいと考え、日本工営に入社。
works
works

本社の知見を基に
現地の環境を整備

現在は、インド、ベトナム、ミャンマー、バングラデシュに拠点を置くグループ会社(海外現地法人)の経営管理を行っています。グループ会社の売上や利益などの経営状況を取りまとめ、分析。本社経営幹部へ報告します。また、現地法人に対する経営指導や支援も大きな業務です。現地法人は本社に比べると規模も小さく、成長過程にあるベンチャー企業の側面もあるので内部統制やガバナンス、人事・会計制度など仕組みが完璧に整っているわけではありません。本社の知見を提供することでこれら制度の整備を支援しています。簡単に言うと経営幹部と現地法人との橋渡し的な役割です。この会社に入社して感じた印象は、「誠意をもってことにあたり、技術を軸に社会に貢献する」という当社の経営理念が社員に十分に浸透しているということ。日本工営グループ全体の価値を最大化するためにはどうすればいいのかを日々考えながら、エンジニアのサポートや効率的な経営のための企画立案、施策の実行を進めていきます。

works
vision

自ら解決策を見出し、
未知の問題に
挑戦していく

以前、赴任していたバングラデシュでは、首都ダッカ初の都市鉄道「MRT6号線」プロジェクトの立ち上げを行いました。すべてがゼロからのスタートで、スタッフの雇用から事務所設営、現地銀行口座の開設など、今まで経験したことのない業務を遂行。想定外のトラブルや前例のないことも多く、解決策をつねに自分の頭で考える習慣が身につきました。この経験があったからこそ、今では未知の問題に直面しても、自分で何とか解決できるだろうと前向きに課題に取り組めるようになったと感じています。日本は少子高齢化で人口が減少していく一方、当社が事業を展開しているアジアやアフリカの人口ボーナス期にある国々では、潤沢な生産年齢人口を武器に今後も大きく発展していくことでしょう。日本工営グループとしての更なる発展のためには、海外の現地法人を今まで以上に強化する必要があります。そのための施策を考え、積極的に実行していきたいと考えています。

message

どんな仕事にも一生懸命に取り組める人と一緒に仕事がしたいです。人事から労務、経理、総部、法務…。海外現場ではこれらすべてを自分で対応しなければいけません。私の場合、経営管理本部での購買業務や海外部門での外注契約業務で身に付けた知識がバングラデシュ駐在中にも役立ちました。つねに好奇心を持って自分の業務以外のことにもアンテナを張りながら積極的に関わり、自分の守備範囲を広げていくことが大切だと思います。

message
ある1日のスケジュール

06:00  起床 シャワー、猫のトイレ掃除&ごはん、朝食

08:30  出社 メールチェック、1日の予定の組み立て

09:00  海外のグループ会社から提出される月次報告資料の確認、経営幹部への報告資料作成

11:00  チームミーティング(チームで業務の進捗報告、重要事項の情報共有)

11:50  昼休憩 出社する日は自席でお弁当

12:50  社内の関連部署と打ち合わせ

14:00  メールの確認と返信、夕方からの打ち合わせ事項の整理

16:00  現地法人ローカルスタッフとビデオ会議で打ち合わせ(計画進捗や潜在リスクの確認)

17:00  明日の準備(メール確認と返信、ToDoリスト整理)

18:00  退社

※ 週2、3日は在宅勤務
offtime
オフタイムの過ごし方
自宅周辺には緑が多いので近所の公園に散歩に出かけたり、猫と遊んだりしてリフレッシュしています。最近は、自己研鑽のためプログラミングの勉強も始めました。プログラミング技術を身につけて新規事業の提案など業務に活かしたいと思っています。10年後20年後を考え、つねに新しい技術を吸収し続けたいですね。
episode
心に残るエピソード

ダッカでの駐在から、日本への帰国が決まった際に、チームのスタッフ全員が、送別会を開いてくれました。私自身で、採用面接をして雇用したスタッフです。日々彼らに助けられてなんとか帰国まで業務を行うことができました。まさに戦友と言える私の大切な仲間です。

voice
 
プロジェクト・社員紹介一覧へ戻る
pagetop