他分野・他業種の同世代と意見を交わしながら
自身のキャリアビジョンを明確にしていく

事務系の新卒採用者は、35歳頃までに3部署以上のローテーションを通じて特定分野の専門性（コアスキル）を身につけるという方針があります。私の場合、経理部で経理の基本を学び、事務基幹システム開発も経験しました。その後30代後半までに、海外業務部、ジャカルタ事務所駐在を経て、経理というコアスキルを深耕させました。その後は、人事・採用・労務関連の担当が中心となり、現在に至っています。また、当社には資格取得奨励金制度があり、モチベーション維持という点でも大変助かっています。建設業経理事務士1級取得のほか、税理士2科目に合格し、TOEICでもランクアップすることができました。豊富な研修制度のなかでも、当社独自の“TD研修（Technical Development研修）”では、他分野・他業種の同世代と意見交換を通じて10年後の自身のキャリアビジョンを明確にしていきます。今後も視野を狭めることなく、常に他の分野にも興味をもって自己研鑽したいと思います。