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Interview of Working Field
粘り強い調整力が、
圧倒されるほど巨大な
海外プロジェクトを
動かすカギとなる

コンサルティング(海外)

2015年入社・新卒
水インフラ整備部(本社)

S.MINEOKA

学生時代に海外留学や海外インターンを経験。漠然とながら世界を舞台に社会貢献度の高い分野で活躍したいと目標を抱く。円借款の原型を作った海外事業のパイオニアである日本工営は、まさにそうした目標に合致。中央研究所を有するなど多種多様な技術分野を手掛けていることを知り、さらに当社に関心を深めることとなる。社員の丁寧な対応にも好感を抱き、入社を決意。
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圧倒されたアフリカの日々
必死に学び、食らいつく

入社3年目までは国内業務を担当しました。中でも印象に残っているプロジェクトは浄水場の更新計画です。経年劣化した施設をオールリニューアルする大規模なプロジェクトでは、そのすべての処理フローを検討する必要がありました。顧客である水道局の方々は私よりも年上で知識も豊富で、経験値の少ない若手社員として、あらゆることに誠意をもって全力を尽くそうと心に決めて取り組むうちに、次第と信頼関係を築くことができました。入社5年目に経験したケニアのプロジェクト、そこで挑戦した水道管路設計業務は、決して忘れることができない経験となりました。初めて訪れたアフリカで、現地の雰囲気や人々のエネルギーに圧倒されました。複数のステークホルダーの意見を考慮しながら、ルートと送水方法を検討。知識不足を補うため、必死に水理計算など勉強しながら、仕事に食らいついていました。現地の先輩たちや日本にいる方々のサポートに支えられながら、検討結果を形にすることができたときは、かつてない達成感に包まれました。今、振り返ると成長を実感できたプロジェクトだったと思います。

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vision

コンサルタントとして
高いパフォーマンスを
発揮しながら
自分のキャリアを切り拓く

私たちの仕事は、計画や設計業務といった“機能”を担うだけではありません。プロジェクトの本質的な課題を解決すること、つまり事業を前へ進めるための推進剤の役割を果たさなければならないのです。首相案件のような大型海外プロジェクトは、巨額の資金が動く上にステークホルダーも多いため、しばしばこう着状態に陥ります。それぞれの立場が納得できる妥協点を探り、影になり日向になり事業をサポートすることが、私たちコンサルタントの存在意義だと感じます。近年、当社では女性社員が増え、少しずつ働き方も変化してきています。役職、性別にとらわれず、みんなが自分らしく働くことができ、各人が最大限のパフォーマンスを発揮できる形を作り上げているところです。私自身も試行錯誤しながら、自分らしいキャリアを切り拓いていきたいと考えています。そうすることで、微力でも持続可能性な社会の実現に貢献できると信じています。

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SDGs達成を推し進める社会貢献度の高さが当社のアピールポイント。創業者の精神が、いまでも社員一人ひとりに伝承されていると感じます。世のため、人のために働きたいという想いのある方にとっては、その想いを存分にぶつけて頂ける環境だと思います。またコンサルタントの仕事は、相手の気持ちを想像する力も求められることから、人とのコミュニケーションを楽しめる人にも向いています。就職活動は自分と向き合うチャンスです。悩んだ分だけ決めた進路は納得できるはず。粘り強く頑張ってください!

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ある1日のスケジュール

09:00  始業 メールチェック

09:30  資料作成 課長等とTeamsでコミュニケーションを取りながら作業を進める

12:00  昼休憩

13:00  資料作成

15:00  海外の顧客とオンラインミーティング(現地との時差6時間)

17:00  ローカルスタッフの作業進捗確認・指示

18:00  終業

offtime
オフタイムの過ごし方
日本にいるときは、夫と少し遠くまで散歩したり、ジムに行ったりしてリフレッシュしています。またコーヒーや紅茶が好きで、散歩先で見つけた店でコーヒー豆を買うことも。海外出張先でも現地のさまざまな食文化を試しています。海外出張中は、ローカルスタッフと美味しいレストランへ行ったり、地元のお店でかわいい雑貨を探したりして過ごします。現地スーパーで地元ならではの食材を見つけることも楽しみのひとつです。
specialtime
私の大切な時間

初めての海外出張先のミャンマーでの一枚。ミャンマーではロンジーと呼ばれる民族衣装で出社するスタッフが多く、現地スタッフにアドバイスをもらいながら、私も一着購入して出社してみました。

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