自分のライフプランを描きながら、
会社の制度を活用し、目指す技術者に近づいてほしい

私は、中央研究所ができた年に入社し、中央研究所の開発研究部からスタートしました。GIS（地理情報システム）等の研究開発に携わり、現在の環境部に異動、現在は管理職を担っています。途中休職もしましたが、復帰後に技術士資格を取得しました。技術士はそう簡単に合格できる資格ではないので、覚悟を決めて準備する必要があります。若手社員には、自分のライフプランを描く上で、どのタイミングで技術士を取得しておくのがよいかを数年単位で考え、社内の資格取得支援制度も上手く活用してもらいたいです。また、日本工営では社員のキャリア実現の要望を聞くアンケートがあり、他部署への異動や自分のキャリアパスについての意見を伝えるチャンスがあります。受け入れ先の都合なども踏まえ、必ずしも自分の希望通りに進むわけではありませんが、このチャンスを上手く活用しながら、自分の目指す技術者に近づいてほしいと思います。